2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

特集は「ウェイブライダー 大気圏突入」。 もちろんメインは新作のMGデルタプラスだけど、テーマの捉え方、広げ方はホビージャパンより上。

特集はマクロスのバルキリー。 相も変わらず自画自賛的なイヤらしさが鼻につく記事ばかりだし、その割にはたいしたことのない作例ばかりが並んでいるけど(笑)、とりあえずハセガワへのインタビュー記事だけは読み応えあり。

今号の目玉は1/48「THE ORIGINヘッド」。 パーツ数は少ないし、白一色の成型だし、意外と小さいし、そして何より普通のガンダムとどこか違うのか全く分からないけど、まあ雑誌の「付録」ですから(笑)。 ま、キレイに成型して、モールドをくっきりとさせて…

「デキる男のガンプラ製作法」などと大袈裟な特集タイトルが付いているけど、中身はいつもの新作ガンプラカタログ。 マンネリもここに極まれり、です。

ゲーム「アーマード・コア フォーアンサー」に登場する、特異な形状を持つ「フラジール」。 こういう異形のデザインは、理屈抜きに好きですねえ。 すべて新規造形のACって久々のような気がしますが、コトブキヤはこういうキットをたま〜に出してくれるので、…

約500個という膨大なパーツ数に頭がクラクラしながらも、その造形のシャープさやモールドの繊細さに思わず見惚れてしまいます。 加えてカラーリング再現のために細かくパーツを分割するなど、ボークスのボークスのインジェクションキットも1作ごとに進化して…

「Dスタイル」シリーズにZOIDSが加わりました。 第1作は、やはり「ブレードライガー」でしたね。 元ネタが動物ゆえにデフォルメとの相性も抜群で、愛らしいライオンのフォルムと仕草が楽しめます。 さらにはコクピットハッチとブレードの展開ギミックが盛り…

現在のところわずか1勝という、絶不調のフェラーリF150thイタリア(名前もカッコ悪い)。 で、今更ながらアロンソがチャンピオン獲得寸前までいった去年のF10の方がカッコ良く思えてきたので、入手が難しくなる前に1/20スケールのガレージキットをゲットして…

ケバ立ちがほとんどないので、工作や塗装など模型づくりの様々な側面で大活躍してくれるティッシュ。 これまで、買えるところを探すのが厄介な「業務用品」でしたが、アマゾンで扱ってくれるようになったのでとても便利になりました。 おまけに半額セールで…

クリアボディ仕様は、もはや定番のバリエーション(笑)。 カウルの含まれるランナーを透明樹脂で成型した以外は通常品と同一で、追加パーツやデカール等のおまけも一切なし。 むしろエッチング製シートベルトが省かれているので、通常版を買うより「損」か…

宇宙関連キットを積極的にリリースするアオシマの新作は、日本最大の「HII Bロケット」。 1/350という小スケール(完成時の全高150mm程度)なので、ディテールはかなりあっさり、パーツ数も少なくマニアにとっては少々物足りないかも。 いくら宇宙ブームとは…

団地に続く「建築ロマン堂」の新作は立体駐車場。 これまた大いにツボにはまりました。 確かによくよく考えてみれば、立体駐車場のつくりは全国共通で誰にでも馴染みが深いし、スロープで各階がつながる複雑な構造なので立体模型にするととても面白い。 箱を…

1/1スケール、つまり実車として製作されたジオン軍軽機動車「サウロペルタ」と地球連邦軍高機動車両「ラコタ」の写真集。 完成車両だけでなく、工作の過程も丁寧に紹介されています。 しかし、この書籍のメインとなるのは、その「オマケ」、U.C.ハードグラフ…

水中専用のFA。 デザインはイラストレーターの木下ともたけ氏。 「ズゴックやゴッグ、アッガイ等のフォルムこそが水中戦用!」と信じている古い人間ゆえ、とても水中用のデザインには見えず。 気密性が低そうだし、抵抗も大きそう(笑)。 かと言ってデザイ…

投げ売り常連のCOMPOSITE Ver.Kaシリーズにサイバスターが追加。 アチコチつまみ食いをするだけの節操のないラインナップと、先行する玩具との差別化がうまく図られていない点に問題があると思うのは僕だけでしょうか。 だいいち売りであるはずのカトキアレ…

ワンフェス2011夏とコトブキヤショップ限定で発売されたファンタシースターオンライン ブルーバースト「レイキャシール エルノア」のカラーバリエーションキット。 パーツの追加や変更は一切なく、成型色のみを変更したものですが、スカイブルーを基調にした…

シューマッハのドライブで2003年のF1ダブルタイトルを獲得したマシン。 第5戦からの投入にもかかわらず通算7勝を挙げるなど、フェラーリ&シューマッハの黄金期の一台であるF2003-GA・・・、 まだ空力的な付加物も少ない時期のマシンなので、ロリー・バーン…

もはや運営にルノーはタッチしておらず、言わば「名前だけルノー」のR31。 往年のロータスを彷彿とさせる黒×金のカラーリングや革新的な前方排気システムなど見所の多い1台ですが、残念ながら今のところリザルトはイマイチ。 「さてさてどうしたものか」と思…

「七」という商品名の「シークレットKIT」(笑)。 しかしてその実体は今年のF1最速マシン「レッドブルRB7」。 レジン+アルミ+エッチングによるマルチマテリアルキットですが、CAD設計のためパーツの合いはかなり良さそうな感じ。 基本のボディ色以外がカ…

アルト機から3ヶ月、シェリルマーキングver.から1ヶ月遅れでの発売となったランカマーキングver.。 やはりシールは薄くて透ける感じ。 絵柄じたいも少女趣味的傾向が強くてちょっと引いてしまうし、たぶん組み立てることはないだろうなあ、と。 そうか、「保…

RGシャアザクからのバリエーションキット。 バックパックの形状と脚部スタスターの数が目立つ変更点。 ザク・バズーカ、ザク・マシンガン、ヒートホークという付属武装も同一(ライフルを握る右手のみ新規造形)。 ま、量産型ザクは当然のバリエーションなの…

「ファルケ エクサイマーレーザーガン装備型」のバリエーションキット。 「胴体上面増加装甲」、「増加装甲付スタビライザー」、「大型オプチカルシーカー」、「インテーク用サンドフィルター」など、わずか7パーツを追加しただけで、新機体名を持つ新商品に…

吉野友加(アイリッシュハープ)と影山敏彦(ギター)によるユニットによる結成10周年の記念アルバム。 プロデュースは伊藤ゴロー。 上質な日常を彩る楽曲の数々で、まさに「家具の音楽」。 BGMとして聞き流すだけでも心地よくなれるし、聴き込めば聴き込む…

naomi & goroのボサノヴァに菊地成孔のジャズが加わるという、コンセプトだけでもワクワクしてしまう1枚。 ボサノヴァの名曲のみならず、様々なジャンルの音楽をカヴァーしたアルバムで、菊地と伊藤の新曲も1曲ずつ収録した全11曲の構成。 「衝突」と「均衡…

1970年のF1マシン特集号。 『モデルアート』に掲載された記事の再録が中心だろうと思っていたけど、新規作例の多さにちょっとビックリ。 さらにはフェラーリやマクラーレン、ロータス、ティレルなどの有名マシンのみならず、コジマやマーチ、リジェ、ウルフ…

「マイザー・デルタ」のバリエーションキット。 特務型仕様のマイザー・ガンマで、カラーリングは4P版。 右手武器の「マジック・ランチャー レブナント37 ver.2.8」と胸部ビーム発射口を塞いだ状態のパーツに、パーフェクト勝利用の左手首が新規部品として封…

DVD

ルイス・ブニュエル監督の1972年作品。 どうしても食事にありつくことのできないブルジョワの姿を描くブラック・コメディ。 とは言えドタバタ劇ではなく、淡々と物語は進行していきます。 それは夢なのか、はたまた現実なのか。 同じシーンが何度も反復され…

「タミヤクオリティ」という名の高品質を存分に堪能できるキット。 P-51Dの微細な機体差を正確に作り分けられる仕様となっています。 前作「スピットファイア」と同様に、エンジンカウルは極薄成型でマグネットにより脱着可能。 キャノピーは3種から選べ、開…

限定で同梱されるクリアパーツは脛部分のみ。 もともと全身のフレームが再現されたキットではないので、まあ妥当なところかと。 10年以上も前に発売されたキットですが、プロポーションは今見ても完璧! 「ジャイアント・バズーカ」、「ラケーテン・バズーカ…

「ケルディムガンダム」と同じく、成型色変更にLEDユニットを追加したバリエーションキット。 でもこういう時の商品って、どうしていつもパステル調のカラーリングになるんでしょうねえ(笑)。 もしかしたら「オシャレ」に見えるのかな?