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旧モデラーズのF92ATに続き、今度はウェーブのフェラーリ512Sがフジミブランドで再販されました。
モデラーズはともかくとしてウェーブはまだ現役のメーカーなのに、他社へ金型が移行するってこともあるんですねえ。
いずれにしても入手困難だった模型が気軽に買えるようになるのはありがたいことです。
実車は1970年にわずか25台が生産されただけのレース仕様車で、載せられた5リッターV12エンジンがその名前の由来。
名作映画「栄光のル・マン」に登場したのはロングテールモデルですが、実際のレースでも常にポルシェ917に負けていた印象の強い一台ですね（笑）。
でも、グラマラスかつ近未来的なフォルムがめちゃカッコイイ！
個人的にはフロントノーズ中央部にあるハイビームライトがこの車の最大のチャームポイントではないかと思っています。