『ウルトラセブン超兵器大研究』


全64ページと薄く、さらには安いので、あまり期待していなかったけど、簡易プラモデルのウルトラホーク1号が付属しているとのことで購入。
設定どおり3機に分離・合体し、さらには紙ヒコーキのように飛ばせるという「オマケ」。
ディスプレイ用のベースも付いており、意外にしっかりとした作りなので飾って楽しむのも充分ありかと。
ただし、どう見てもウルトラホーク1号ではありませんが(笑)。
で、期待してなかったムックの方も良い意味で予想を裏切ってくれる充実の内容。
ウルトラ警備隊が使用した多種多様なメカニック(オリジナルの架空メカから実際の飛行機、そして何とゴムボートまで)を劇中のスチールと三面図で紹介。
これまであまり見たことのないスチール写真も多く、マニアも納得の1冊でしょう。
ただし、成田亨の名前はどこにも見当たらず・・・。