AGP 宮藤芳佳 震電装備Ver.


40パーセントオフになっていたので、いつもの如く衝動買い。
っていうか、発売当初から気にはなっていたんだけど、ちょっと高いなあと思っていたので、2000円台前半まで値段が下がれば、やはり即決してしまうのです(笑)。
アニメは見たことないし、詳しいことは全く分からないものの、購入の理由はただひたすらに「キャラ萌え」(笑)。
あと飛行機+美少女という点が最近考えているテーマと重なるところがあって、実際に手にして遊んでみたら、また新しい考えが浮かぶかな、という「学術的な興味」(笑)もそれなりにあったりして。
スク水の上にセーラー服、変身(?)した時の狸耳とシッポ、震電を模した飛行ユニット「ストライカーユニット」を取り付けてもきちんと残る絶対領域、そしてその脚部のラインが吾妻ひでおの描く女の子やダイコンアニメの空飛ぶ女の子を想起させ、まさに伝統も踏まえた上での「萌えの記号化」の集大成的表現となっています。
表情パーツは「通常顔、「笑顔」、「戦闘顔」の3種で、すべてかなりかわいいっす。
武器は「九九式ニ号ニ型改13mm機関銃」で、「マズルフラッシュ」と「魔方陣」のエフェクトパーツが付属しています。
ストライカーユニットのプロペラは停止状態と回転状態がそれぞれ再現でき、専用スタンドも同梱されているので、飛行アクションも手軽に楽しむことができます。
みなさんFigma版と比較してアレコレ言ったり、ストライカーユニットが大き過ぎるとか、造形と塗装が低クオリティといった評価も多いようですが、個人的には充分満足できる1点でした。