ROBOT魂「リーオー 」


先行した「トールギス3」のバリエーション品とばかり思っていたけど、どうやら完全新規造形のようですね。
ボディのほぼすべてに塗装が施されるなど、気合いもかなり入っています。
今回、本体は最低限の付属品に絞って単価を下げ、オプションパーツは別パッケージで発売する試みがなされていますが、本体の方もそんなに安くはないし、オプションパーツとあわせて買えば定価で5000円近くになってしまうという驚き。
別々に買っちゃうとその辺がよく分からなくなってしまうし、そこを狙った新手の商法なのかな(笑)。
劇中でもワラワラと出てくる量産型MSなので、できれば複数買いしたかったところだけど、冷静に考え、しっかりと我慢いたしました。
プロポーション的にはもうちょっとマッシブであればより好みだったけど、まあ許容範囲。
ツヤ消し仕上げがミリタリーチックなリーオーのイメージにピッタリですね。
付属の武器は潔く「105mmマシンガン」のみですが、なんとこちらも細かな塗り分けを含めて塗装済み・・・、素晴らしいですね。
各部も非常によく動くし、 アクションフィギュアとしては満点をあげられる出来だと思います。
これをベースに、ぜひオリジナルであるトールギス1の立体化を!