特撮リボルテック「機動歩兵」


ついに日本SFロボットの金字塔「パワードスーツ」がリボルテックに!
スタジオぬえのデザインを忠実に再現しているとのことで、確かに「人体の強化服」というコンセプトを反映した無骨なシルエットとなっています。
決してヒーロー体型じゃないので、今の若い人たちは「ダサイ」と思うかも知れませんけどね(笑)。
参考見本ではいろんなアクションポーズが付けられているけど、実際は重いバックパックを背負っているので不細工な前傾姿勢しかとれないのがパワードスーツ。
その意味では各所にリボ関節を仕込んでグリグリ動かす必要などホントはないのかも(笑)。
ギミックとしてはコクピットハッチに開閉機構が盛り込まれ、中にはパイロットが搭乗。
加えて立ちポーズのパイロットフィギュアも同梱されています。
背部キャノン砲は可動式で、手には火焔放射器を保持することも可能。
さらには有名な「卵を持った右手」まで付属し、例のポーズも再現できるなど、マニア納得の1点となっています。
想像していたより小さな立体物だったけど、とにかく、こんな安価で出来の良いパワードスーツが手に入るんだから文句は言えません。
こいつばかりはフィギュアや塗装を変えたバリエーションを出して欲しいなあ、と。