『週刊 零戦をつくる』創刊号


はじめて買ったデアゴスティーニの週刊シリーズ。
エンツォ・フェラーリにもSLにも触手は伸びなかったけど、零戦とくればやはり無視できません・・・、日本人ですからね!
スケールは1/16、アルミやホワイトメタルを使用した金属製の大型モデルということで、できれば100号まで買い続けたいけど、総額で15万円を超えることになるし、さすがに無理か・・・。
でも、この完成度で15万円なら、決して高くはないと思います。
パーツはすべて国内で生産、工具もいろいろ付いてくるみたいだし。
この創刊号には、3枚のプロペラ(ホワイトメタル)と翼小骨(アルミのエッチング)、加えて紙やすり(!)が付属。
さらに組立説明書と零戦の解説書、そして創刊号にはスタートアップDVDまで同梱(実は、このDVDが一番の目当てだったりして)。
映像では製作過程や完成品がじっくりと紹介されていますが、総パーツ数700、内部フレームや翼の構造体、エンジンからコクピットまで精密に作られており、見ているとますます物欲が増してきちゃう。
見事、デアゴスティーニの戦略にはまってしまった大ばか者ですな(笑)。
自分で作るとしたら、迷わず「スケルトンモデル」、二一型という選択も気に入ったし、プロペラパーツの美しいねじりを見ていると、どうにも我慢ができなくなってきたぞ!