連斬模型「零戦」


タカラトミーの連斬模型シリーズに零戦が登場!
1/48スケールの塗装済み半完成品モデルで、「発動機部」、「胴体前半部」、「胴体後半部」、「右主翼部」、「左主翼部」に五分割されています。
「五二型」と「五二型甲」、「五二型乙」のという3種のラインナップですが、ブラインドボックス仕様だから、とてもじゃないけどバラ買いは危険すぎるので、1箱10個入りのBOXで購入することに。
セガワのキットをもとにモデラーの柏木崇男氏が原型製作を担当し、内部構造まできっちりと造形、塗装された精密模型・・・、いやはや、こんな超絶クオリティの零戦が完成品で手にはいるなんて夢のようです。
たとえプラモデルで供給されたとしても、自分では絶対に完成されられないだろうし。
特にエンジン〜コクピットまわりは必見!
エンジンの作り込みは半端じゃないし、シートにも軽量化のための穴がきちんと開けられていたり、メーター類まできれいに塗り分けられている(印刷含む)のは驚きを通り越して呆れるほど。
さらに今回は部分的にクリアーパーツが同梱され、内部がビューイングできるタイプとしても組立が可能となっています。
開封したところ、五二型と五二乙型のアソートだったので、とりあえず女学生と自転車の付いている五二乙型から組んでみることに。
半完成品とは言え、なかなか組立は骨が折れるけど(極小パーツの取り付けは専用の工具がないと無理だし、強度を考えると接着も必要)、いざ出来上がると、う〜むカッコいい!
こうなるとコクピット用着座フィギュア付の甲型も欲しくなってきますなあ。