1/12「ハリケーン」


サイクロン号に続き、仮面ライダーV3の愛機がプラモデルに。
それはそれで悪いことじゃないけど、なにせ開発元はフジミ。
前作のサイクロンはエンジンなしのスカスカモデルで定価5000円という愚行を犯し、マニアから顰蹙を買ってしまう有様。
これで他社から同モデルが出なくなるであろうことを考えたら、「余計なことするなフジミ!」と言いたくなる気持ちも分からないではありません。
それにしても、ホントにモチーフに対する愛情のない模型メーカーだなあフジミは。
ここまで「商売優先」の姿勢が露骨に見えちゃうってのは、やはり問題だと思う・・・。
で、おそらくクレームが多数来たのでしょう、今回のハリケーン号ではやっとエンジンが付きました。
定価も同じ5000円、それでも箱を開けると第一印象は「パーツ少なっ!」ですが(笑)。
カウルで完全に隠れてしまう燃料タンクなども再現されており、逆にどうしてサイクロン号で出来なかったのかが不思議。
もしかしたら「エンジン付」を出すつもり??
もし仮にそんなことしたら、購入者をあまりにもバカにし過ぎだし、徹底的に批判させていただきます。
買ったものしか批判しない、という自分の中に決めたルールも破りつつ(笑)。