1/43「プジョー307 WRC2004」


満を持して投入された307でしたが、4速ギアという選択が裏目に出て、戦績は低迷。
優勝はエースのグロンホルムが第9戦フィンランドで記録した1回のみというワークスチームらしからぬ不甲斐なさで、翌シーズンをもってプジョーWRCから撤退してしまいました。
プジョーというメーカーは昔からあまり好きじゃない、というか日本では「お洒落」なイメージづくりがなされ、それを真に受けちゃうライトユーザーが多いことに腹が立つのです(笑)。
ルノー愛好家の多くはモータースポーツも愛しているけど、プジョー乗りでレースが好きな人なんて見たことないしね(極論だけど真実だと思う)。
パチパチと組んでみたこの307WRC・・・、大柄のボディデザインがホントに間抜けで、キビキビ動く様がまったく想像できません。こんな車をみんなよく好きになるなあと思う次第。
女性は別にして、205以降のプジョーに乗っているデザイナーやファッション関係者、建築家はただそれだけで信用しないことにしています。