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Ka signature×ROBOT魂の第4弾は、シロッコ設計の索敵用MS「ボリノーク・サマーン」。
森のクマさん？くさマン？ってなジョークを「当時の高校生」はみな口にしてましたね（笑）。
このMS、今回が初立体化。
そのせいかカトキアレンジは少々控え目で、劇中のイメージにかなり忠実。
猫背のフォルムがたまらなく素敵です。
武装は固定のクローシールド（展開可能）と携帯用のビームトマホーク。
必要最低限の防御用で、こうした点からも戦闘用MSでないことがよく分かります。
新訳Zで一瞬ちらっと写ったセンサーの発光状態を再現できる頭部パーツもオプションとして付属していますが、ただのクリアパーツなので効果はイマイチ。
ホログラムシールでも貼ってみるかなあ。
マーキングはいつものように水転写デカールが同梱され、「お好みでご自由にどうぞ」という仕様。
もともとカトキマーキングはウザいと感じる方なので、むしろこれはありがたく感じる点。
ということで、30年前にデザインされたMSでありながら（初立体化ゆえ）とても新鮮に感じられるし、クオリティ的にも申し分ない、好印象のフィギュアでした。