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ガンダムAGEの3代目主人公機のパワーアップバージョン（笑）。
「三世代物語」というアイデアで、それだけで売れ行きが良くなる主人公ガンダムの数をドンと増やそうとしたみたいですけど、見事に撃沈してしまいましたね（笑）。
ちょっとZZガンダム的な意匠が認められるAGE-3ですが、AGE-2もどこかZガンダムみたいだったし、まさか初期富野三部作を意識していたのかなあ（なんと厚かましい！）。
ゆえにこのAGE-3は分離合体が可能なMSで、もともと玩具化を大前提としたデザインのためか、そのギミックもシンプルかつ合理的です。
さらに今回は珍しく分離状態の2機で展示できる台座まで付属しています。
パチパチと組んでみましたが、スタイル、モールド、色分け、可動ともに不満の一切ない良いキットだと思いました。
ただし、デザインだけはどうしても馴染めない・・・。
しかも、グッと足を踏ん張って、銃を威勢よく構えるポーズには飽き飽きしているので、わざと変なポーズで撮ってみました。
本当は1980年代初頭風にしたかったのですが、キットがよく出来ているからか、意外とまともに見えちゃう不思議（笑）。