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可夢偉が5位入賞（2011年の最高位）した第6戦モナコGP仕様のプラモデル。
先に発売された日本GP仕様のバリエーションキットで、今回のウリはエンジンとラジエーターパーツが付属していること。
それを再現するためのP（マフラー）、Q（ラジエター等）、エンジン（フェラーリF10と共通）という3枚のランナーに加え、ノーズ下面と細かな空力パーツ、そして前後のウイング類をまとめたSランナー、さらにデカールが新規となっています。
で、値段はわずかなアップ・・・、じゃあはじめからエンジン付で出せよと・・・、全くフジミは狡いと思う。
例えば、日本GP仕様で内部まできっちりと作りたい人はどうすればいいの？
アフターサービスにパーツ請求？
モナコGPかブラジルGPを追加で購入？？
・・・ユーザーに対する配慮が欠けているとしか言いようがありません。
僕も仕方なく買ってしまったけど、商売って単に「モノを売りゃあいい！」ってことじゃないと思うんだけど。