2012-10-24 ■ 音楽 クレイジーケンバンドの世界観を須永辰緒が奔放に解釈、再構築した1枚。 さすがレコード盤長らしく、多彩な仕掛けで全21曲を飽きることなく一気に聴かせてくれます。 もともと横山剣と須永辰緒は趣味や方向性が似ているし、相性も良い気がするので(「セプテンバー」は超名曲!)、ハズレはないだろうと思っていましたが、このアルバムでも剣さんの粋な遊びの感覚が、須永さんによってさらに引き出されたかのような面白さを感じました。 ということで、もちろん「いいね!」っす(笑)。