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全高約10cmで、スケールは1/1とのこと。
「リボルテック」である必然性はあまり感じられませんが（笑）、まあそれはそれってことで。
巨大な頭部は前後分割で、眼球部分は原作タイプ、リアルタイプから選べ、涙パーツまで付属。
リアルタイプの眼球は透明樹脂製できちんと奥行きがあり、大変気味の悪い造形となっています。
アニメのイメージからはちょっと離れちゃいますが、個人的には大いに気に入りました！
ちなみに頭部はきちんと塗装されているので、質感もバッチリです。
そしてあの「茶碗風呂」まで付属。
いったん体をばらして、お湯パーツに各部を取り付けていく仕様。
きちんと手拭いも付いています（笑）。
これはホントに「らしい」ですね。
この場合の眼球はやはり原作版が似合いますな。
腐った木から蚯蚓が出ている展示用ベースも雰囲気満点で、もちろん足もしっかりと固定されるので、直立ポースのディスプレイに不安はなし。
ただし、立ち姿でアクションポースをとらせるのはちと厄介。
ゆえにこのフィギュア、座らせたり、寝そべった状態でのポージングが基本かなあ、と。
いずれにしても、原作ファンならずとも、一風変わったフィギュアが好きな人にとっては大満足の1点だと思います。
それにしても「目玉」に「全裸」とは、何とフェティッシュかつアヴァンギャルドなのでしょう（笑）。