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セガのメガドライブ専用ソフト「重装機兵レイノス」の主人公機がプラモデルに。
・・・って、こんなマイナーなロボットまでプラモ化される時代が来るとはねえ。
もし今バンダイが「冷凍保存」している版権を開放してくれたら、キャラクターモデル市場はもっともっと面白くなると思うんだけどなあ（笑）。
ということで、ゲームに登場するキャラクターや戦闘機を勢力的に開発してきたPLUMが満を持して放つロボットプラモ。
モチーフがモチーフだし、メーカーがメーカーだから、値段が高いのはまあ我慢するしかないでしょう。
記憶ではもっとずんぐりむっくりとしたロボットだった気がしますが、キットのプロポーションはスタイリッシュな当世風のアレンジに。
スケールは1/35で、リベット表現などAFVモデル的なディテールも追加されていますが、できれば装甲表面にはもっと情報量が欲しかったところ。
さすがに素組みだけではAFVモデルと並べることは難しそうです。
武装は「12.7mmガトリングガン」が付属。
トータルな印象は悪くないし、可動範囲も広そうだし（関節の保持力はどうだろう？）、第1作としては上々の出来。
続く展開にも期待大です。