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発売直前になってシリーズナンバーが消えたり、商品名に「想像モデル」と入ったり、「JAXAとは一切関係ありません」と但し書きが入ったりと、裏で何かトラブルでもあったのかと勘ぐりたくなるスペースクラフトシリーズの第3作。
何だか初回生産のみで発売が打ち切られそうな予感もするので、とりあえず1個おさえておくことに。
キットはHTVの有人化計画に則った回収機能を持つ大気圏突入カプセル搭載型プランを立体化したもので、おそらく数多くあるプランの一つに過ぎないということでこういう表記になったのでしょう。
でも、計画段階のものをいち早く立体で手に取れるというのはすごく面白いし、あれこれと空想も広がるので、細かなことをイチイチ気にする必要はないと思うんだけどなあ。
将来この計画が実現した時に、「実際の機体と違う！」なんて怒る人もおそらくいないだろうし（笑）。