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アロンソが負け、ヴェッテルが逆転チャンプに輝いた2010年のF1GPを総括する1冊。
毎戦の記録はもちろんのこと、各種データ等もしっかりとおさえられているので保存用に毎年買っているムックです。
毎度おなじみのメンツによるコラムや小林可夢偉のインタビュー記事など、読みものとしても充実していますが、マシンの写真や解説が少ない点は車好きとしてやや物足りない。
ま、それは『F1モデリング』で補えばいいんですけどね。
とまれ、今回はアレジの老けっぷりにもビックリ（笑）。