■

ガンダムに続き、永遠のライバル機であるシャア専用ザクもリアルグレード化。
組立済みのフレーム「アドヴァンスドMSジョイント」はもちろん新規。
極限まで分割されたパーツにより通常2種で表現されるボディの赤も複数色で表現、武器のグレーまで2色で色分けされているのには、さすがにビックリです。
肩や脚の色分けやモールドなど、ややうるさく感じられる部分もあるけれど、全体としてはチグハグな印象もなく、むしろうまく表現できているな、と思います。
プロポーションは細くなく、マッシヴでもなく、中肉中背といった感じで万人受けしそうですが、基本的にはMGやHGのプロポーションとほぼ変わりはないので、その辺りはもう一ひねり欲しかったところ。
ガンダムを作った時には「リアリスティックデカール」のクオリティにも感動したので、今回も別売デカールなどは使用せず、こちらを丁寧に貼り込んで仕上げようかな、と。
第2弾ということで、さすがにガンダムの時ほどの衝撃はないけれど、組み立てる作業も相変わらず面白い。
モノアイのギミックがちょっと扱いにくかったり、手の保持力の弱さやアーマー類のポロリが気になると言えば気になる点ですかね。