1/12ストロングバックス


2006年8月発売の大型アクションフィギュアで、定価はなんと2万円!
・・・を5000円で購入。
全高30cmにもおよぶ組み立て済みプラモデル(という表現が的確だと思う)が、こんなに安くて良いのでしょうか・・・。
やまとの1/12ボトムズシリーズの中でも外装の多くが新規造形になっている1点で、形状の新鮮味もあるし、さらにはパープルベアタイプのステレオスコープ型バイザーとアンテナまで付属。
もともとはボトリング用の重装甲ATという設定、なぜかMS的なラインも少し入っているものの、比較的シンプルなフォルムが個人的には好み。
ただ、胸側面のダクトだけは「四角」の方がバランス良いと思いますけどね。
もちろん、アームパンチ機構も再現可能、初期モデルで問題視されていた下半身の関節部もきつめに調整されており、ガシガシ動かしても全く問題のないレベル。
付属品はGAT-22ヘヴィマシンガンにカスタマイズ用のオリジナルマーキングステッカーと、トータルで見る限り、決して悪いパッケージには思えないのですが、どうしてここまで価格が暴落しちゃったんでしょうね。
いろんなサイトを眺めていると、全塗装しなくとも、簡単なウェザリングやウォッシングだけでかなり印象が変わるみたいだから、この際「素材」と割り切って、いろいろ遊んでみようかな。