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プラモデルそのものはハセガワ製なので、クオリティ的に問題はなし。
加えてランナー状態で各パーツに塗装とタンポ印刷が施されており、そのあまりの精度の高さに驚いてしまいました。
機体の隅々にびっしりと貼られたコーションマークを眺めるだけでも呆れちゃうほど。
絶対に自分では作業したくないレベルですね（笑）。
ということで、今回店頭で手にして、はじめてその凄さを知ったのですが、5月に発売された初回版があっという間に売り切れたというのも頷ける話です。
1/144スケールの小さな模型飛行機に、このレベルで塗装とマーキングを行ったら、一体どれだけの手間と時間がかかることでしょう・・・、キャノピーの枠や迷彩まできっちりと塗り分けられているし、それを2000円以下で手に入れられるのだからホントに素晴らしい！
小さなパーツも結構多いので組み立ての作業だけでもかなりの歯ごたえがありそうだし、その点では手を動かすことが好きな人でも充分満足できる仕様になっていると思います。
スルーするつもりでしたけど、同じ技MIXの「戦艦大和」がめちゃくちゃ気になってきたぞ！