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「ハードグラフ」シリーズがついに1/144スケールでも始動！
って、このシリーズは1/35というミリタリーミニチュアスケールにあわせるのがコンセプトじゃなかったっけ？？
ああ、「HGUCハードグラフ」だから、あくまでスピンオフという位置づけなんですね（笑）。
確かにHGUCの資産を活用できるからバンダイ的にはおいしいでしょうし、とすれば、いずれこちらがメインになりそうな予感も・・・。
落ち着いたトーンの成型色となった量産型ザクと、ザク・バズーカ（砲弾と弾道のエフェクトパーツ付）、ヒート・ホーク、三連装ミサイル・ポッド、シュツルム・ファウスト（2本）、クラッカー（2個）などの武装に加え、新規金型による61式戦車（破壊時のエフェクトパーツとキャタピラ付）とワッパが各2機に、同スケールの連邦、ジオン兵も各4体ずつ付属した本キット。
追加パーツはレーザー彫刻機を用いて製作された精密な造形ではあるけれど、さすがに小さすぎて物足りません。
エフェクトパーツがクリア成型じゃなかったり、新規手首パーツがグレー成型だったりする中途半端さも気になるところ。
何だかメーカーの勝手な都合につき合わされているだけの気がしますなあ。
で、このキットにも「ガンダムクロニクル　バトルオンライン」のカードが同梱。
そうまでして売上を伸ばしたいのか・・・、大企業のくせにやることせこいですねえ。