■

2月に注文したスパロボのアクションフィギュアがようやく到着。
送料入れて13000円強・・・、コトブキヤのプラモデルも値段は上がっているけど、こちらの完成品フィギュアの高騰ぶりははっきり言って萎えてしまいます。
サイズはガンプラの1/144なんですがね。
さらには「完全受注生産」が売りのはずなのに、ボークス店頭でも販売するとか・・・、わざわざ「少量販売」とか書いてクレームを回避しようというイヤラシさが余計に腹立たしい！
近いうちにシリーズそのものが終焉を迎えそうな気もしますね、この調子じゃあ。
ということで、「スパロボJ」の前半主役機である「ベルゼルート」ですが、脚部のデザイン上の問題から、さすがにコトブキヤでもキット化はないだろうと思って購入したものの、同社で開発中のラインバレルシリーズを見ていると、意外に可能性はあるかも、と思えてしまうところが怖い（笑）。
で、やっぱり買うんじゃなかったこのアクションフィギュア。
雑誌に掲載された完成見本からは塗装のクオリティが大きく低下、スミ入れも施されてないから、造形もダルい感じ。
完成品としては問題あるんじゃないの、これ。
オルゴンライフル、ショートランチャーが付属し、オルゴン・ユニットの展開も可能、さらには２つの武器を組み合わせたオルゴン・ライフルA発射状態も再現できるようになっていますが、ベルゼルート本体がうまく可動しないので、きちんと構えることすらできないという有様（泣）。
とてもじゃないけど、1万円以上する玩具とは思えません・・・。