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ティエレン地上型に続き、バリエーションモデルとして宇宙型が登場。
各部位の効果的な小変更で印象が大きく変わるという、メカニックデザインの「手本」のような機体です。
少々はったりが強いようにも感じるものの、フラッグに比べ仕様ごとの特性がうまく視覚化されているので、コレクションする楽しみも大きいのではないでしょうか。
一般機と指揮官型のコンパチ仕様で発売となった宇宙型ですが、特徴的な脚部のプロペラントタンクは脱着可能で、さらにはガンダム捕獲作戦で使用されたカーボンネット発射装置、カーボンワイヤー発射装置、ジェル発射管も付属しています。
手持ち武装は「放熱ブレード付200mm×25口径長滑腔砲」のみ。
股間が二重関節となるなど（これって前回の「地上型」がはじめて？）、目に見えない部分も確実に進化しているのは、さすがバンダイと言うべきでしょうが、定価で3000円を超える高額商品という点がつらいところ。