少年ヤング


電気グルーヴ8年ぶりのニューシングルがついに登場!
いやはや懐かしい音です。
1990年代中頃の電気を思い起こさせるアシッドテクノっぽいトラックに卓球の歌う意味深な歌詞が重なる、良い意味で期待を裏切るナンバーでありました。
大槻ケンヂ原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督による映画「チョコレート・グミ・パイン」の主題歌ということで、まさにナゴムの黄金メンバーが集結したわけですが、「21世紀のN.O.を」というケラリーノからの要望を受けてこの曲が生まれたらしく、なるほどそれで、と妙に納得した次第。
来年春に発売予定のアルバムが一体どんな雰囲気のものになるのか、今からとても楽しみになってきました。