魂スペック「エヴァンゲリオン初号機」


放映開始10周年ということで、新作の映画も公開される予定のエヴァンゲリオン・・・、金になると見込まれればどこまでも引っ張られるんですねえ。
庵野監督の様々な「言い訳」もちょっと苦しいような気が・・・。
ともあれ、この魂スペック版初号機は、過去最高の完成度を持つエヴァ関連の玩具と言えるのではないでしょうか。
素体に拘束具を取り付けるというアイデア(頭部や胸部が差し替えなのは致し方ありませんが)と可動範囲の広さによってとことん弄って遊べる仕様になっていますし、プロポーションの捉えかたも秀逸なので素立ちで飾っても非常に見栄えが良い!
付属の武装が少ないこと、さらにはゲート跡の処理や細部の塗装がイマイチというマイナス点もあるにせよ、それらを吹き飛ばして余りある満足感を与えてくれる一品です。
余談ですが、玩具で「オープンプライス」ってのも結構珍しいかも。