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イタリアのモデルカーメーカー「タメオ」の別ブランド「シルバーライン」によるルノーR25。
ルノーがダブルタイトルを獲得した最終戦「中国GP」のマシンをモデル化したキットが発売されました。
基本は以前発売されていた「サンマリノＧＰ」モデルに仕様の変更を加えたもの。
久しぶりに買った1/43のF1キットだけど、最新マシン特有の空力パーツてんこ盛り状態で、凶悪なまでに作りにくそうです（笑）。
それでもタメオならではの繊細なモールドが小気味よく、見ているだけで飽きません。
ノーズコーン以外のボディが一体成型となるなど、メタルキットの世界も確実に進化しているんですね。
作る技術はなくとも、ルノーのF1撤退が噂される中、2005年の「記念」として所有しておく価値は充分にあると思います。