【模型】

「百錬」のバリエーションキット。
成形色の変更に加えて新規武装として「アサルトライフル」が付属しています。で、一般機より200円も価格が上がっているという。実機の設定では装甲の素材が向上しているらしいけど、まさかプラモでも・・・んな訳ないか（笑）
それにしてもオルフェンズの1/144シリーズはもともと低価格で組みやすく、さらに立体映えするMSが多いですね。この百錬も人体のプロポーションを無視した四肢のバランスとボリュームがとても魅力的なフォルムを作り上げています。
最近のキットでよく使われている、柔らかく粘り気のある素材で関節部等を組んでいくのは、ある意味大きな「発明」だと思います。ポリキャップをグリグリと仕込んだり、ガチガチに硬いABSをパチンパチンとはめていくより、この「むにゅ」としたはめ合わせの感覚がとても気持ちいいのです。経年変化で緩くなるかどうかは分からないけど、1/144程度の大きさならこれで充分ではないでしょうか。
それにしてもオルフェンズはキット化に恵まれていて羨ましい限り。GレコのMSもまだまだ欲しいところだけど、もう無理なんでしょうねえ（泣）