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人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号サターンV型ロケットの巨大模型。
スケールは何と1/72、完成時の全高は1.5mに達します。
このくらいの大きさだと、もはや細かなことはどうでもよくなりますね。
しかし、キットは細部まで完全再現。
さすがドラゴン製で、機体表面は繊細なモールドでびっしり埋め尽くされているし、5基のF-1ロケットエンジンの造形にもしばし見入ってしまいます。
第二段と第三段に装備されたJ-2エンジンもしっかり再現、その上部の宇宙船アダプタ、支援船、司令船もパーツの構成上、分離させることができるので、とことん作り込めばすごく精密な模型に仕上がりそうです。
しかし、この大きさのキットをどこで作るか、どこで色を塗るか、それが一番の問題（笑）。