スーパーロボット超合金 ハングドマン


叩き売られた超合金のAC「UCR-10/A」・・・、そのせいか第2弾の「ハングドマン」はいきなりWEB受注生産となってしまいました(泣)。
「主任」が搭乗するライバル機で、ずんぐりむっくりのスタイルが特徴的な重量級AC。
全高は13cmほどですが、マッスに富むので、立体物としての存在感は抜群です。
直線と曲線がきれいに融合するデザインの再現性も高いと思います。
武装は、左手の「UBR-05/R10」、右手の「LR-81 KARASAWA」、右ハンガー用の「LAPSANE LR220」の3種が付属。
展開した頭部パーツも同梱され、差し替えでパージ状態が再現できるようになっています。
デザイン上、可動範囲はかなり狭いのですが、元々大胆なポーズ付けが似合う機体ではないので、まあこの程度でも充分でしょう。
しかし問題は、やはりその重量。
「超合金」と称しながら素材の中心はABSなので手にした時に驚くほど軽い・・・。
ダイカストをたっぷりと使って、重量感というACのキャラクター性を演出すれば売れ行きも大きく変わったんじゃないでしょうかね。
たぶんシリーズは早々に打ち切りだろうし、ホントにバンダイは勿体ないことするなあ。