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バンダイに続いて、ハセガワも2012年に改修された「しんかい6500」をキット化。
バンダイ製キットのほとぼりが冷めた頃にこっそり出してきた、という感じですかね（笑）。
中型2基となった主推進器、コンパクトになった垂直尾翼、船尾と水平尾翼の形状、後部水平スラスターの追加といった大きな変更箇所のみならず、広角レンズとなった1番カメラや投光器、垂直スラスターのプロペラ位置、バラスト部品など細かなところまで実機どおりに修正されています。
いやホントにしっかりリサーチされた良い科学模型だとは思うんだけど、完成後も弄って遊べ、機体の仕組みまで学べるバンダイのキットと比較しちゃうと、どうしても様々な面で見劣りがしてしまいます。
タミヤのロータス79、MFHのフェラーリ312T4と最近のハセガワはアイテムのバッティングが多すぎるし、しかも不戦敗も含め全敗という有様。
アレコレと狙いすぎなんじゃないですかね、ハセガワさん。