『F1モデリング』53


2012年シーズン終盤戦のマシンが豊富な画像とともに解説されています。
シーズン序盤と比べると、各チームのマシンはいずれも大きく変化していますね。
開発費も膨大にかかってそうだなあ(笑)。
インジェクションキット化されたマシン(フェラーリF2012、マクラーレンMP4-27、ザウバーC31の計3種)が多い1年だったので、製作のための資料としてもかなり活用できそうです。
巻頭にはトピックコーナーが設けられたり、その他「JAPAN LOTUS DAY in FUJI SPEED WAY」というイベントのレポート、タミヤRB6の製作ガイド、エブロ木谷氏のインタビュー記事等が掲載。
読み応えもバッチリですが、RB6の製作ガイドにはもっとページを割いてほしかったところ。


東邦出版刊。