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天気情報でも馴染みの深い気象衛星「ひまわり」がプラモデルに。
現在は「MTSAT」シリーズが衛星軌道上で観測を続けていますが、キット化されたのは1995年から2005年まで活躍した「GMS」シリーズの5号機。
10年間もの長きに渡って現役だったため、機体としても一番メジャーですから、まあ当然でしょうね。
パーツはごくわずか、しかもグレーの単色成型なので、箱を開けた時の印象は悪いけど（笑）、表面のモールドなどは繊細に施されており、「さすが最新のプラモデル」といった感じです。
組み立ては簡単そうなので、後は塗装勝負ですかね。
スケールは1/32なので、同社のはやぶさと並べるのが正しい楽しみ方でしょう。