グランプリトクシュウ2011


こちらはソニー・マガジンズの本。
ベッテルのインタビュー記事に、レッドブル圧勝の要因やアロンソ、ハミルトンらライバルの敗因についての分析、そして可夢偉提灯記事と、特集の構成は先の『F1速報2011総集編』とほぼ同じ。
全19戦のレビューやチームとマシンの紹介なども同様ですが、こちらの方が中身が濃く、マニアックな視点で編集されています。
マシンの詳細や特徴も丁寧に紹介されており、資料的な価値も高いですね。 
おまけとして「Red Bull Racing Special DVD」が付属し、マシンのデモ走行シーンやベッテルの肉声を聞ける点もgood!です。