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バンダイとまさかのバッティングで話題の「しんかい6500」。
まさかこんなモチーフが被るとは・・・、雪風といいロータス78といい、ハセガワはホントに運が悪いねえ。
2012年1月発売予定のバンダイ製キットの方が大スケールなので迫力あるだろうし、組みやすいだろうし、ギミックも充実しているだろうし、パチ組みでの見栄えも良いだろうし、そして何より資料性が高そうだし、ハセガワに分があるのは発売時期と価格のみ。
それでも「サイエンス・ワールド」の第一弾ということで、今後の展開に期待を込めつつ購入。
パーツ数は少なく、白とオレンジ、クリアの3色成型でカラーリングもほぼ再現できそうだけど、小さな模型なので細部の成形や塗装はちょいと難易度高そうですね。
さらに言えば「サイエンス・ワールド」と名乗っている以上、ただ「表面」を再現するだけでなく、構造や機能等を理解できるような仕掛けも少しは欲しいところ。
ハセガワさん、がんばって〜。