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OVA「機動戦士ガンダム0083」に登場する3種の巨大MAプラモを、これまた今更ながらに購入。
HGメカニクスというシリーズ名でスケールも1/550に統一・・・、1年戦争時のMAのリニューアルなどいろいろと期待の膨らむシリーズだったのに、結局この3種で打ち切りになってしまったんだよなあ。
ということで、まずは主役機のデンドロビウム。
1/144スケールのHGUCモデルはいかんせん巨大すぎて、飾るスペースを確保することすら困難（笑）。
むしろ、砲身含めて30cmちょっとのこの模型の方がディスプレイしやすいし、手のひらに乗せて「全体」のフォルムを楽しむという縮尺模型愛もより満たしてくれます。
何より1000円ちょっとで買える値段の安さが魅力的ですね！
大型クローとコンテナハッチは展開状態と収納状態のどちらかを選択して再現する仕様。
ディスプレイスタンドと同じ1/550スケールでガンダムGP-03Sステイメンとガーベラテトラが付属しています。
メリハリのつけられたシャープな造形にスケール相応の繊細なモールドが入っているので、墨入れや立体感を強調する部分塗装を施すだけで充分な仕上がりになるのではないかと。
ただし、ステイメンとガーベラテトラだけは塗装の難易度がかなり高そうですけど（笑）。