『F1モデリング』vol.48


日本GPの開催にあわせて新刊が登場。
今号の特集は2013年からの復活が予定されている「ターボエンジン」。
フェラーリ126C2・126C2B・126C3・156/85、ブラバムBT50・BT52・BT52B、マクラーレンMP4/2・MP4/2B・MP4/2C・MP4/4、ウイリアムズFW11・FW11B、ルノーRS10等のターボ車が紹介されています。
本音を言えばF1にターボを持ち込んだルノーについてもっと掘り下げてもらいたかったけれど、まあそれは仕方ないか・・・。
ターボといえばギュッとコンパクトなエンジン本体に吸気システムと複雑な配線がからみあう非常に魅力的な「機械」なので、画像を見ているだけでもキュンキュンしてきます!
果たして2013年のターボエンジンがどうなるのか、今からワクワクしちゃいますね。
恒例のマシン詳細写真は、第7戦カナダGPから第12戦ベルギーGPまで。
ここ数年、シーズン中の大幅な改良は禁止されているけど、その分些細なアップデートの数々から各チームの「努力」が垣間見られて興味深いですね。


東邦出版刊。