『F1モデリング』vol.47


ボリューム増でシーズンの序盤戦を振り返る1冊。
初戦のオーストラリアGPから第7戦のカナダGPまでが取り上げられています。
豊富な写真数で、2011年マシンのディテールと特徴がようやく分かってきた感じ。
ただし「盗撮」のような不鮮明な写真も多く、その辺りはちょっと残念ではありますが(まあ仕方ないんですねどね)。
定点観測はカナダGP。
中盤戦に向けての各チームのアップグレードの様子もよく分かります。
各種テキストや模型関連の記事も相変わらず充実していますが、できればヒストリックマシンのコーナーも忘れずに入れて欲しかったな。


東邦出版刊。