キャラクター・エイジ』vol.6


今回の特集は今は亡きマルサンの電動怪獣プラモ。
残念ながらリアルタイム世代ではないので、それほど興奮はしなかったけれど(笑)、確かに懐かしいことは懐かしい。
きちんと組み上げたキットの写真や、関係者のインタビュー記事まで掲載されているので、資料的な価値も高いっすね。
定番のSFプラモコーナーではスター・ウォーズスター・トレックといったレギュラーコンテンツの他、タミヤのSFプラモが一堂に紹介されており(こちらも組み立てた写真付!)、これまた貴重なページとなっています。
さらには小松崎茂が挿絵を手がけた『機械化』の紹介記事など、模型を「文化」として捉えようとする視点はホントに素晴らしいと思います。
どこもかしこもガンダムばかりじゃ、先細っていくのは目に見えてますしね。

学研刊。