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今のゴチャゴチャ、ツンツンしたMSに飽きと嫌気が指してくると、妙に気になってくるギャン。
一年に一度くらい、こういう気分になるんですよね（笑）。
ということで、とりあえずクリア装甲封入版は持っていなかったので、「まあいっか」と購入。
それにしても、ホントに良いデザインです。
それぞれのカタチや意匠にちゃんと意味があるので、「理性」で愛せるロボット。
かっこいいとかダサいとか、「感性」でしか楽しめない今の時代は、ある意味で哀れだと思いますね。
バンダイホビーセンター竣工記念のキットということで、感性よりも理性を重んじるオールドタイプ専用MSでありながら、ボリュームのある下脚部が一体成型で処理されたり、サーベルに発光ギミックが仕込まれるなど、先端技術が多数盛り込まれた意欲的な内容となっています。
シールドだけは意欲が若干空回りしていて、ちょっと遊びにくくなってますが（笑）。
今度こそ、しっかりと塗装までしてみたいと思ってます。