1/32「ミニエクザベーター」


ガレージ&ツールセットの第24弾。
建機の中でも特にメカニカルな形と動きをみせるショベルカーはまさに「男子の憧れ」。
フジミが近年力を入れている1/32スケールのトラックと並べるための模型ゆえ、ミニショベルという選択がやや残念ではあるものの、アーム部も意外と精密で、パーツを見ているだけで燃える、燃える!
部品が小さくて組立の難易度が高そうだし、可動式と言っても回転軸のパーツがものすごく繊細なので、基本的には「固定」で作った方がよさそうな感じ。
パイロン、ネコ車、標識版、ヘルメットといった小物も付属しており、いずれもなかなかの愛らしさです。
でも、どうせならやっぱりキャタピラは連結式、エッチングや金属パーツを多用した大型ショベルカーの本格模型が欲しかったなあ。