ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破


ブルーレイ版とどちらにするか迷ったけれど、結局DVD版を購入。
うちにはブルーレイ再生機がPS3しかなく、コントローラでの操作がちょっと面倒くさいので。
ということで、劇場公開時から手の加えられた「2.22バージョン」(笑)として発売されたエヴァ新劇場版の第2作。
ごく瑣末なことを大げさに主張するのはいい加減やめにして欲しいけど、それで釣られるマニアも多いわけだからまあ仕方ないか。
映像はびっくりするほどきれいだし、話の作り方もうまいし、旧作と比較してもはるかに上質のエンターテインメントに仕上がっていることは間違いないのでDVDで繰り返し観られるのはうれしいのだが(劇場では暗くてイマイチよく分からなかった冒頭の仮設5号機のシーンも鮮明に見えるしね)、だからこそマニアを狙った「あざとさ」がより残念に感じた次第。
特典の劇場上映生フィルムはどのシーンなのか、というより何が写っているのかさえ全く分からず(笑)。