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テムジンの簡易量産機。
こんな地味な機体を立体化しようなどとよくも思ったものです。
しかも若干のパーツ追加で対応できるのならまだしも、テムジンのパーツを丸々入れつつ（ゆえにテムジンの色違いバージョンとしても組めるそうな）、ランナーの空きスペースに変更パーツを追加、それでも足りずに新規ランナーまで何枚か加えられており、なんでそこまで手間をかけて商品化するのか僕のような凡人には全く理解できないところが、いかにもコトブキヤらしくていいな、と。
結果、膨大な数の余剰パーツは出るわ（約70個！）、箱の厚みも凄まじいことになっているわで、エコからも対極にあるキットです（笑）。
成型色はDNA-SIDE仕様となっていますが、クリアパーツとデカールはDNA-SIDEとRNA-SIDEの双方に対応。
とは言え、さすがに本体を塗装で仕上げる気にはならないなあ。