ボーダーブレイク クーガーI型


様々なアッセンブルが可能な「アーマード・コア」シリーズの好調ぶりに気をよくしたのか、今度はセガアーケードゲームボーダーブレイク」と連動した企画が始動。
コトブキヤの「体力」はホントに凄まじいですなあ!
ということで、当然ながらまずは主役級の機体からリリース(ちなみにゲームをやったことはなし)。
スケールは1/35、MMシリーズとの組み合わせも想定されているのか、ミリタリー的なディテールを持つキットとなっています。
シリーズで共有されるという「クロスフレーム」に外装をかぶせていくという構成で、「フレームアームズ」と被るコンセプトではあるものの、その辺の整理とアピールの仕方があまりうまくないのがコトブキヤらしいと言えばコトブキヤらしいですね。
で、後に発売されるキットと各部が組み替え可能になるとのこと。
付属の武器は「M90サブマシンガン」、「38型手榴弾(コンテナ)」、「デュエルソード」、「アサルトチャージャー」といかにも接近戦用の機体という感じ。
デザインそのものは既視感が強いし、さらにはやや地味だとも思いますが、こういった雰囲気のものを好む層が確実にいることも理解はできます。
大量生産、大量消費の象徴であったプラモデルですら、もはやニッチを狙って商品開発する時代になってしまったということなのでしょうね。