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待望（笑）の女性型バーチャロイド。
全高130mmの小さなロボットなのに、相変わらずパーツ数が多い！
女性特有の繊細なラインを表現するために脚部が左右非対称の造形になっていたり、「女の子座り」が可能だったり、腰のスカート部分をはずすことができたりと、異様にマニアックな仕様。
尖っているパーツの先端に指が「チクリ」とあたるのも、このキットの場合はまたよし。
これがマスプロ商品として普通に発売されるのだから、確かに日本は恐ろしい（笑）。
色分けもほとんどパーツ単位でなされていますが、意外に目立つ腰部のスラスターは黄色一色。
確かにここを色分けしちゃうとかなり組みづらくはなるんでしょうけど、「画竜点睛を欠く」といった感じで、パチ組みの印象がすこぶる低下。
ここだけは色を塗らないといけないなあ・・・。
実剣「愚者の慈愛」はもちろん付属、さらにテイル・フランジャーも差換え式で展開状態が再現できるようになっています。
ハセガワのキットのようにCG集が付いていればなお良かったけれど、それでも充分に満足できる1点。
だから、つい2個も買ってしまいました。