フレームアーキテクト TYPE-001


コトブキヤのオリジナルロボットプラモ「フレームアームズ」シリーズが発売開始。
この手の試みって、1980年代初頭のアオシマ、アリイ以来ではないでしょうか(笑)。
今回の注目は、内部フレームを共通化して、外装の変化で様々な機体を表現していくというコンセプト。
さらにはフレームのジョイント組み替えも可能で、カスタムロボットも作成できるとのこと。
まさに「アーマード・コア」シリーズの発展系とも言えるプラモデルです。
まずはお披露目として、内部フレーム単体のキットが登場。
と思っていたら、これ「組み立て済み」なのねん。
それはともかく、フレームのみを単体で発売するとは、コトブキヤにとってよほどの自信作かつ勝負作なのでしょう。
ちょっと弄ってみたけど、これまでのノウハウが存分に活かされた、確かに良く動くフレームです。
パーツはオールABS製、一部にはポリキャップも使用され、頭部はゴーグルタイプのモノアイタイプの2種が付属、ゲート跡の目立つ部分や、一部可動のシブい関節があるものの、価格の割にクオリティは高いように思います。
デザインは柳瀬敬之が担当、TYPE-001ということは、フレームも今後何種か出るのでしょうね。