1/350長門レイテ沖海戦


1944年10月に行われた「捷一号作戦」仕様の、対空装備を強化した長門
一応、「限定生産」という扱いのようです。
当時の旗艦は大和だったし、レイテ沖海戦は負け戦だし、すでに巨大戦艦の時代でもなくなっていたけど、兵装がゴテゴテと追加された艦橋、甲板は模型として見た場合、非常に魅力的。
栗田艦隊を偲んで、きっちりと作ってみたいところ。
新規パーツは、25mm三連装機銃や25mm単装機銃、マントレット、零式水上観測機(3機)など計160点にも及びトータルでは約1000パーツ(!)。
二号一型電探、二号二型電探、一号三型電探、防弾板などの再現用にエッチングが追加され、改訂版の解説書やカラー塗装図、主要張線図、一般艤装図、ポスターも封入。
セガワのホームページに掲載されている完成写真を見る限り、素組みだけでも「超絶」の完成度が保証されています。
ということで、開戦時仕様にもまだ手をつけていないのに、早くも気移り状態(笑)。
別売りのメーカー純正ディテールアップパーツもむろん使えるようなので、まずはこちらからかな・・・。