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これでメサイアバルキリーの四種すべてがキット化されたことになるわけですが、すでにワクワク感など皆無ですし、むしろいい加減うんざりしてきましたね。
青いカラーリングは意外にきれいだし、精密射撃用スタビライザーフィンと高額射撃サイトが展開する「スナイパーライフル」も付属しているけど、案の定、スピーカーパーツは付かないという「？」な内容。
今回の4機はそれぞれ役割がはっきりとしていて、デザインにもそのことがきちんと落としこまれている良い設定だと思うのですが、いかんせんスポンサーが商魂たくましく、玩具や模型を「はじめは半端、後に充実」、「安易なバリエーション展開」で2度、3度儲けようとするから、各機の個性が埋没してしまうし、あっという間に飽きもきてしまうのです。
そもそもマクロスって、本来こんな消費のされ方をするコンテンツじゃないと思うんですがねえ。