2008-10-29 ■ 本 今年生誕120周年を記念して発行された挿絵家の作品集。 講談社から発見された原画がなぜ小学館で本になるのか分かりませんが、とにかく懐かしい! 作品を眺めていると、知らず知らずのうちにいろいろと「刷り込まれている」ことに気づきます。 僕個人の視覚的美意識という点においては、高名な画家たちよりも、はるかに影響力を持っていた人物であったことを再認識させられる一冊です。 小学館クリエイティブ刊。