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コンスタントにF1マシンをインジェクションキット化しているドイツレベルの新作は、昨年のダブルチャンピオン、フェラーリの「F2007」。
マクラーレンのドタバタ劇に救われた部分は大きいけれど、シューマッハの引退と指導体制の刷新にもかかわらず、きっちりとチャンプを獲れたのは凄いと思います。
実車にもマルボロマークがなくなったため、立体にするとやや間がもたないのではないかという不安もありますが（赤の色味が蛍光っぽくなくなったのは大歓迎！説明書の配色指定によれば「赤＋金」ですと！！）、ぬめっとしたラインに空力パーツがたっぷり付いた最新マシンを組み立てられるのは、やはり幸せなこと。
ウイングが二種付属し、アメリカGP、イギリスGP、ブラジルGPの３つの仕様が選択できるコンパチキットとなっていますが、個人的には現行F1の「雰囲気」を楽しむくらいに抑えておこうかな、と。
レベルのキットはそう簡単に攻略できる相手じゃないですからねえ・・・。